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高麗人参と相性が悪いもの

薬との飲み合わせ

血液の流れを改善するお薬のなかでもワーファリンは効果が低下する可能性があるので、また、それ以外の病気で何らかの薬を飲んでいる方についても、血圧の数値に影響を与える副作用を避けるため、高麗人参との相性が良いかどうか前もって医師に確認しておく必要があります。

心臓や血液のお薬以外には肝臓の代謝酵素に対しても影響を与えるので、現在肝臓病の治療薬を使用されている方については高麗人参の使用はおすすめできません。同じく血圧系のお薬を使用されている方も、高麗人参のもつ血圧を上昇させる効果が治療薬やサプリメントの働きを低下させるという副作用が確認されていますので、高麗人参を使用するのは控えた方が良いでしょう。他にも糖尿病治療薬、抗うつ薬、神経興奮薬を服用されている方は摂取を控えましょう。

中枢神経への作用

高麗人参に含まれるサポニンは中枢機能を正常化させるはたらきを持っています。そのため、神経や精神面に作用するお薬を飲んでいる方はお薬のもつ効果とサポニンがぶつかってしまい何らかの相互作用が起きることが考えられますので、医師によく確認してから使用するようにしましょう。

その他

昔から言われている良くない飲み合わせとして、黒大豆・お茶・人参(野菜)とは一緒に食べたり飲んだりしてはならないと言われています。これはお互いの薬効を弱めるからという理由なのですが、高麗人参の粉末をお茶などに入れて飲んでいる方もいるのではないでしょうか。カフェイン、苦い・辛い料理も高麗人参の有効成分にマイナスに働いてしまいます。身体にどのような変調をきたすかは科学的に実証されてはいませんが、良くない飲み合わせには挑戦しない方が無難かもしれません。

高麗人参はすぐれた効き目を持っているため、血行の改善や血圧の正常化などさまざまなはたらきをしてくれます。しかし、誰にでも効くという訳ではなく、人によっては効かない人、効きすぎる人などもいます。薬効の特徴をよく理解し、気を付けなければならない飲み合わせもあることを知っておく必要があります。

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