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粉末タイプの特徴

私たちが健康食品として用いている「高麗人参」は採れたてをそのまま使っているわけではなく、ウコギ科のオタネニンジンの根を乾燥させたものを生薬として用いています。高麗人参にはジンノセサイドというサポニン配糖体や、その他多種類の有効成分が含まれており、代謝改善や血行促進をうながしてくれます。

そんな高麗人参を使用した製品としては、現在もっともサプリメントタイプのものが販売されています。サプリメントは粒状になっているので手軽に一日の必要量を服用することができますが、高麗人参は本来植物であるため、サプリメントだと効き目を実感しにくいのではないかと思う人も中にはいるようです。また、サプリメントは体内で消化されるまでに時間がかかるという欠点もあります。

粉末タイプは高麗人参をそのまま粉状に加工しているものなので、効果などはそのままに、さらに特有の味を舌で感じられるところが魅力です。全体的に粉末は低価格で、しかも粉なので簡単に身体に吸収されやすいという特徴もあります。有効成分サポニンやビタミンなどが効率良く体内に吸収されれば、それだけ効き目を実感するのも早いでしょう。

とはいえ高麗人参はそれ自体あまり美味しいものではありません。漢方薬という性格上、口に入れた瞬間苦味を感じるものです。粉末についても同じく苦味がありますので、あまり口に合わないという方はサプリメントなど他の形状に変更するのが一番早い方法です。

ですが、粉末の良さというのはアレンジのしやすさにあります。ハチミツや砂糖などで味を加えてみたり、まろやかさを出すために牛乳や豆乳、ヨーグルトなどの乳製品に軽く混ぜ込んでみても飲みやすいのでおすすめです。

粉末タイプの高麗人参製品を購入するうえでの注意は、混ぜ物をして効能をごまかしていたり、かさ増しをしている場合があります。その場合は効果が現れにくくなり、いつまで経っても効き目が現れない可能性もあります。なので、あらかじめ成分の濃度などをよく確認し、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしましょう。
また、こちらのサイトでは高麗人参の効果比較などについて紹介しています。

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