メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

子供・高齢者について

滋養強壮と血行改善に効果的とされている高麗人参。身体のあまり丈夫ではないお子さんや、病気がちなお年寄りのために薬湯を作って飲ませてあげたり、サプリメントなどを飲んでもらっているご家庭もあるかと思います。しかし、成長が未熟な子供や体力の衰えたお年寄りが飲用・服用して本当に大丈夫なのでしょうか?

子供

高麗人参は薬ではないので、一般的には誰でも摂取して問題ありません。お子さんの体調や体格などに応じて、そのつど飲む量を加減してあげるようにしましょう。子供は大人の3分の1くらいの分量が適切と言われています。

しかし、代謝や免疫が十分ではない乳幼児の飲用だけは避けてください。風邪やインフルエンザで発熱している時、あるいは身体のどこかが炎症を起こしていたり化膿しているときはその症状が悪化することもあります。よく知られた例では、ニキビが高麗人参を服用するとさらに数が増えたというものがあります。

高齢者

お年寄りに関しては血行が良くなるのでむしろおすすめできるのですが、万が一血圧や心臓などのお薬を処方されている場合は相互作用を避けるため高麗人参の使用は控えた方が良いでしょう。

妊婦

妊娠中や授乳期間中のお母さまは、医師と相談のうえで高麗人参を服用するかどうかを決めるようにしてください。あくまで健康食品であり、血行を良くするだけの作用ですのでそれほど問題にはならないと思いますが、お母さんの身体を通して赤ちゃんにも高麗人参の成分が回っていくというところもよく考える必要があります。

東洋医学によれば、高麗人参は母親と胎児の健康に効果的だと言われています。胎児が未熟であったり、虚弱体質の場合に高麗人参を何らかのかたちで摂りいれると、胎児に良い影響が出るのだそうです。実際に妊婦の協力の元で行われた実験でも、高麗人参は良い結果をもたらしているのだそうです。しかしながら、サプリメントなど人工的に作られたものを口にする場合は影響をよく考えて、十分に気を付けておきたいものです。
こちらのサイトで高麗人参服用の際の注意点を紹介していました。適量を守って、健康的な毎日を過ごしましょう。

トップに戻る