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理想的な分量とは

高麗人参は漢方薬として古くからアジア地域で広く用いられてきた食材です。血行を良くし、肉体的・精神的に体調を改善する効果を持っており、冷え性から生活習慣病の予防まで広い用途に使うことができます。

しかし、高麗人参はそれ自体が食材ですので、お薬のような即効性がありません。最初は体質の方が勝ってしまって効かないかもしれませんが、そこで諦めてしまわず、根気よく服用し続ける必要があります。それでは、具体的にどれくらいの量を服用し続ければ良いのでしょうか。

それぞれの方の体質や年齢、既往症、体調によって必要量は変化しますが、粉末タイプの場合は1日に10g以下の量、薬用酒であれば1日10cc。1ヶ月、2ヶ月と継続して服用するようにしましょう。少しでも血行に改善がみられた場合はそれ以上の量を服用するのは避けましょう。お子さんに高麗人参を服用させる場合は大人の3分の1で十分です。

しかし、サプリメントや粉末などの製品には必ず用法・用量が記載されていると思います。自分自身で量を判断せず、出来るかぎりパッケージに記載された量を守るようにしましょう。少し多めに飲んで代謝をさらにアップさせようとしても、かえって悪影響に転じる場合があります。たとえば、湿疹ができやすかったり、ニキビや吹き出物がある方は高麗人参を多量に摂取するとそれらの肌トラブルが悪化するおそれがあると言われています。

高麗人参は薬ではないので基本的に飲み方は自由ですが、自分自身の体調に合わせて適宜調節するようにしましょう。漢方薬というのは一般的に食間に飲むものと言われていますが、高麗人参についても同じです。胃に食べ物がどんどん入っていき、あらゆる栄養素を吸収して消化が進んでいるあいだがもっとも効果的なのだそうです。

ただし、お薬が効きすぎる体質の方や胃腸があまり丈夫でない方は、食後に胃が落ち着いてから高麗人参を服用されたほうが良いかと思います。
こちらwww.d7publicaffairs.comのダイエット効果についての解説も大変興味深いです。オススメですので、ご覧ください。

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